なぜ「経営者」が「1日たった12分」日報を書くだけで売上が倍増するのか?

「日報」というと、どんなイメージがありますか?おそらく多くの方が

「部下が上司に日々の業務内容を報告するために書くもの」と捉え、部下に書かせていると思います。そして、書いた経験のある方が感じている事は

「面倒くさい!」

という事でしょうか。

弊社で言うところの日報は、いわゆる報告の為の「日報」とは全く異なります。では何かというと「日々の行動を振り返ることにより日々改善し行動量を増やす為のツール」です。

「PDCAを回せ」と様々なビジネス書で言われています。計画を立て、行動し、振り返り、改善する というサイクルを回すことにより日々の行動をステップアップしながら循環セせていくものです。

しかし、実際のところ振り返ってみると「先月と同じ行動を続けている」「昨日と同じ行動を続けている」と感じる事はないでしょうか?

日々の行動をチェックし、気づきがあれば行動が変わります。毎日計画を立てる事により「重要だけれども緊急ではない事」を行う時間ができます。

気づいた事を書き留めることにより、アイディアのロスをなくし、チェックすることにより計画と行動に繋げる、そして行動量を増やし業績を上げる、これを日報で行うのです。日報は常に手元に置き、計画を見ながら行動し、思いついた事があればその場で書き込みます。

毎日漫然と作業を続ける人と、毎日行動計画をたて毎日振り返り、改善し、アイディアを蓄積して行動量を増やすことにより、日々進化する人と、どちらが業績があがるでしょうか?明らかですよね。

とはいっても、日報を毎日書き続ける事は、なかなか困難です。そこで、弊社では日報を添削し返信するとともに、定期的(月に1回~2回)面談を行う事により、日々そして毎月PDCAサイクルを回すとともに、二人三脚で目標達成まで進んでいきます。